きょうの為替は

2024年6月28日放送 5:58 - 6:01 テレビ東京
モーサテ きょうのマーケット

きょうの為替相場の見通しについて、三井住友信託銀行米州部・山下慎司に話を聞く。山下の予想レンジは、160.20円~161.20円とし、米GDP(国内総生産)の1−3月期確定値で個人消費鈍化が確認されたことや7年債入札を順調に通過したことなどを背景に米国金利が低下、為替は小幅にドル安が進んだ。本日はFED(連邦準備制度)が重視するコアPCE(個人消費支出)の発表を控えているが、物価関連指標でインフレ鈍化が確認できていることから、市場予想対比で弱い結果となれば、ドル安で反応すると予想すると解説。注目ポイントは、「根強いドル買い需要」。今月に入り、米金利低下に逆らいドルインデックスは上昇し、米国10年債利回りが4.6パーセント水準で水位していた今年4月の水準に到達してる。「エヌビディア/日経平均」と「ドル円」を示した表を確認すると、「エヌビディア」は、一時、時価総額1位になるなど、足元の米株高をけん引してるが、日経平均株価と比較すると、特に今月、エヌビディアの上昇が顕著であることがわかる。米株の熱狂を通じたドル円の資金流入が米金利の低下に逆らったドルを支える一員になったのではないか。


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