THE TIME, プチマーケティング部
異業種からキクラゲの栽培に参入する企業が増えている。埼玉・川口市にある新聞の印刷工場では今年2月からキクラゲ栽培を開始。新聞の印刷部数が減る中で新たな経営の柱としてキクラゲ栽培を選んだという。キクラゲは管理がしやすく農業未経験でも栽培しやすいとのこと。
さいたま市のタクシー会社ではコロナ禍を機にキクラゲ栽培を始め、今年の年商は2000万円に乗る見込みだという。
福岡・糸島市でキクラゲを栽培している中原大樹さんは元々福岡ソフトバンクホークスで野球をしており、戦力外通告を機にキクラゲ栽培を開始。福岡市の学校給食用にキクラゲを卸すことで年商が大幅アップしたとのこと。