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下落して始まったきのうの日経平均株価は、その後すぐ上昇に転じると終値は前日比348円高の3万8885円で、約4ヶ月ぶりの高値をつけた。マネックス証券・広木隆氏は「中東情勢の不安、トランプ関税の不透明感が続いているが力強い上昇を見せたのは、日銀のハト派姿勢が好感された」と分析。アメリカのFRBは4会合連続で政策金利を据え置くと決定。トランプ大統領はFRBに繰り返し利下げを求めており、パウエル議長の後任人事に言及するなど、金融政策をめぐる対立の行方も注目されている。