イラン側の対応 焦点に

2026年3月26日放送 4:15 - 4:19 NHK総合
国際報道 (ニュース)

被害を受けた建物の中で捜索を行うイランの赤新月社の救助チーム。がれきの下に埋もれていた男性が無事救出された。アルジャジーラはイラン保健省の話としてアメリカとイスラエルによる攻撃で24日までに少なくともイランで1500人が死亡し、1万8551人がけがをしていると伝えた。今後の焦点となっているアメリカとイランの協議。一方24日、記者団に対しトランプ大統領は「イランで非常に大きな成功を収めている。我々が話をしているのは適切な人物だ。彼らは合意したがっている」と述べイランと協議を行っていると主張。さらにアメリカのメディアが24日報じたのは、アメリカ側がイラン側に送付したという戦闘を終結させるための15項目からなる計画。計画にはアメリカはイランに対してホルムズ海峡の開放、ミサイル計画の制限などを求めているという。また、核開発に関連してはこれまでに蓄積した核開発能力の解体、IAEAによる査察の受け入れなどが盛り込まれている。これに対してイランは協議自体を否定している。国営通信は25日中央司令部報道官の新たな声明を伝えた。そこでは「我々のような者とあなたたちのような者がうまくやっていけることなど決してないいまもこれからも」など語られた。イランの国営メディアは殺害された最高安全保障委員会のラリジャニ事務局長の後任にゾルガドル氏が任命されたことを伝えた。また、ウォール・ストリート・ジャーナルはイラン側がトランプ政権に対して協議再開の条件として湾岸諸国にあるすべてのアメリカ軍事基地を閉鎖することやホルムズ海峡を通る船舶からイランが通航料を徴収することなどを提示したということで協議は以前より厳しいものになるというアメリカやアラブ諸国の当局者の見方を伝えている。


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