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浜辺美波さん、赤楚衛二さんらが共演したのは就職活動中の大学生を描いた映画「六人の嘘つきな大学生」。まずは面接試験の気持ちで自己紹介をしてもらった。浜辺さんは「浜辺美波です。石川県出身23歳です。地元愛は誰にも負けないと思ってます。これからも知識を深め真面目に取り組んでいければ」などと話し、ほかの共演者からは「素晴らしい」「オーディション」などの声があがった。この挨拶をきっかけにオーディションのような雰囲気になり、山下美月さんは「前職はアイドルをやっていました」、佐野勇斗さんは「現アイドルでございまして、今も皆さんの前で歌って踊ってみんなを幸せにしています」などと話した。今年だけで映画3本ドラマ9本に主演し人気上昇中の西垣匠さんは「出身大学は慶應義塾大学」などと話し、みなさん個性をアピールした。また実際のオーディションで使ったという鉄板の自己紹介を赤楚衛二さんが披露、「生まれは大阪なんですけど、赤楚を英語にするとAKASO、逆から読むと大阪」で赤楚家代々のネタとのこと。映画は就職試験をめぐるミステリーサスペンス、物語の舞台は会議室で最終選考に残った6人による会話劇が展開され、それぞれの嘘が暴かれていく。映画出演で苦労したことを、浜辺さんは「緊張するのが自分の欠点、緊張をいかにしないで自分の本領を発揮できるかに神経を使っている」などと話した。また佐野さんが心がけたことを「自宅で何パターンか演じる、1個のシーンで70~80パターン」などと話した。山下さんは激怒する演技に挑戦、「前日、怒っているシーンで終わったら、怒っているシーンから撮らないといけない。テンションを毎日つなげるのが大変」などと話した。気持ちづくりのためにしていたことは、朝から激辛ラーメンを毎日食べていたそうだ。撮影は約1か月、6人はそれぞれ年齢は違うが距離を縮める共演になったという。5人と比べて少し年上の赤楚衛二さんの呼び方をどうするかが議題になり、赤楚さん?赤楚くん?から、佐野さんの提案で衛二さんになり、今は進化して衛があもると読めることから「まもるん」と呼ぶようになったそうだ。映画は現在公開中。