スケボー界に現れた新星 金メダリスト撃破! 超ストイック生活

2025年3月18日放送 4:37 - 4:44 TBS
THE TIME’ TIMEレポート

熊本県氷川町の中学1年生、松本雪聖選手(13)を取材。2月23日熊本県菊陽町で開かれた大会「くまモンカップ」でパリオリンピック金メダリストの吉沢恋選手を破り優勝した。強さを支えているのは圧倒的な練習量。新品のデッキはわずか1週間でボロボロに。平日は3時間以上、土日は10時間練習するがその大半が基本練習。一度習得した技は難易度が高いものでも「基本技」と考えるため、基本練習に割く時間はどんどん長くなる。「遊びに行くことは?」の質問に「全くしない。それでも時間が足りないです」と話す。さらに週に1回のオフの日には器械体操を習っている。これもスケートボードのためバランス感覚や体幹の強化が目的。競技を離れればまだ中学1年生の女の子。365日スケートボード漬けの雪聖さんにとって、学校での生活はリラックスできる貴重な時間。小学1年生でスケートボードを始めたのは、スノーボードのインストラクター経験がある父の貴光さんの影響だった。農業を営む貴光さんは農作業を終えると毎日欠かさず雪聖さんの練習に付き添い、指導している。


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