FOOT × BRAIN (FOOT × BRAIN)
ブレインはJFA相談役の川淵三郎。金子と川淵の親交の始まりは、川淵の現役時代まで遡る。都並敏史は中学生のときからダイヤモンドサッカーを見出していて、代表選手になったときに遠征先にいらっしゃってお話する機会があった、君はハツラツとしてていいよ、みたいに乗せてもらったという。日本初のサッカー専門番組 三菱ダイヤモンドサッカー。1968年放送開始。海外リーグや日本代表の試合を前半後半と2週に分けて放送した。本場の熱狂を日本に届けた。川淵はあるところで、日本の代表の監督とコーチを2人でやればと言ったことがあるくらい、いろんな知識を語ってくれたという。1974年W杯西ドイツ大会決勝 西ドイツ対オランダの試合、ヨハン・クライフとフランツ・ベッケンバウアーという2大スターの攻防戦。そんなワールドカップを日本で初めて生中継したのが金子勝彦。