イット! (ニュース)
赤沢経済再生相はトランプ大統領、ベッセント財務長官、ラトニック商務長官、グリアUSTR代表らと交渉を行ってきた。7回の協議を重ねている。さきほど赤沢経済再生相が日本に帰国した。取材に応じたが7回目の関税交渉について「実りある議論を行った」「回数重ねるごとに理解深まっている」と語った。ベッセント財務長官と面会出来なかったことに関しては「大変残念だが引き続き3閣僚との協議を続けていきたい」と話した。岩田氏は「アメリカ側から聞こえてくるのは材料を持ってくるのは良いが交渉になっていないという」などコメント。ベッセント財務長官は「18の主要な貿易相手国のうち10~12の国との交渉が締結できれば残りは9月1日までに貿易協定をまとめられる」などコメントしている。トランプ大統領は日本について「自動車に関税25%がかかるとの書簡を送れる」「我々の石油やその他の製品を受け入れることができる」などコメントしている。