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日本時間午前1時すぎ、トランプ大統領がSNSに投稿したのは、橋を攻撃した映像とイランに対する取引の要求。1か月に及ぶイラン攻撃の成果を誇らしげに語るトランプ氏。しかし、戦争終結への道筋は示さず。また、トランプ氏は「石器時代へ戻す」と、これまでもアメリカの高官が使ってきた脅しの常套句を口にした。1965年ベトナム戦争で北ベトナムへの空爆を本格的に行う際にもカーチス・ルメイ空軍参謀総長が「石器時代に戻してやる」と徹底的な破壊を主張した。トランプ氏は協議が合意に至らなければ発電所などを攻撃すると警告。事実上の封鎖が続いているホルムズ海峡については有効な打開策が見えない状況が続いている。石油が欲しい国はアメリカから石油を購入するか、自分たちで航路を守るよう突き放した。明海大学・小谷教授は「トランプ大統領としては軍事作戦に一定の目処がついたと発表することでマーケットに落ち着かせようとしたが、具体的な中身がホルムズ海峡の開放につながるものではなかった」と指摘。市場への不安を取り除くことはできず、演説後に株価は下落した。日経平均株価の終値は前日より1276円安い5万2463円だった。小谷教授は「客観的にみれば追い込まれているのでしょうが、トランプ大統領は追い込まれているとは考えておらず、イランへの関心を失ったというのが一番大きい」と指摘した。
