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トランプ新大統領は就任イベントでバイデン大統領時の行政措置78件の撤回やパリ協定からの離脱などの大統領令に署名した。その後、ホワイトハウスでWHO（世界保健機関）からの脱退や不法移民対策に関する大統領令にも署名した。これまでの主張や政策を実行に移す姿勢を示している。ウクライナのゼレンスキー大統領は就任したトランプ大統領について長期的かつ公正な平和を達成できると期待を示し米国と協力する準備があると述べた。一方、キューバのディアスカネル大統領は自国のテロ支援国家指定解除の撤回について真実を無視した傲慢な行為とトランプ氏の大統領就任を祝わず新政権を強く非難した。