午後LIVE ニュースーン ト~クシュン
俳優 寛一郎さんのプロフィールを紹介。現在29歳で、2017年・20歳の時に映画で俳優デビューをした。2022年には大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で公暁役で大河ドラマデビュー。現在放送中の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」にも出演。そして今回連続テレビ小説 ばけばけで朝ドラ初出演となる。銀二郎の役については、「やわらかくてシャイで何かしら意志の強さがあって、芯の強さ・人に対しての優しさみたいなものは脚本を読んだ段階から思っていた」と話した。小日向文世さんに対し寛一郎さんは「小日向文世さんの木刀はすごい上手そうに見えるがめちゃくちゃ軽くて、僕のは本物のもので重かった」と話した。寛一郎さんは休みの日について「寝て起きてまた寝るという堕落した生活をしている、あまり集団行動は得意じゃない」と話した。俳優になったことについて「純粋に一番近い職業、小さい頃父の現場に行かせてもらって近い存在が役者だった」と話した。父の佐藤浩市さんについては、「同じ職業になると比べられるのはわかっていたがやってみたいなと思った、父と仕事の話はするが反応は薄い」と話した。今では親子共演を2度経験するなど着実に実績を積んでいる。目指す俳優像については、「この人よくわからないけどいい俳優さんだよねと言われるようになりたい。父親のことは本当に尊敬しているがこうなりたくはないというところもある、ニュアンスが難しいが素人であり続ける、スターになると演じることができなくなるという思いはある、別に僕のことは誰かとか知らなくていいのでその役や作品を観ていいなと思ってもらえたら一番嬉しい」と語った。
