ZIP! The平成☆レトロ Mark2
令和世代の高梨優佳が普段から持ち歩く美容家電を紹介。1つ目は「ReFa FINGER IRON ST」。USB充電型で旅行などのお出かけや普段使いに便利。2つ目は「AGE-Rブースタープロ ミニ」スキンケアの入りを良くしてくれる。美容雑誌の編集者で自宅に70台以上の美顔器を保有する吉田瑞穂が進化し続ける美容家電を紹介。平成に進化した美容家電の代表がドライヤー。これまでは高温で大風量が主流だったが、平成でマイナスイオンが出る商品が登場。National「マイナスイオン ウインドプレス イオニティ」は、温風と共にマイナスイオンを放出。乾かしながら髪の毛をケアする画期的なアイデアで大ヒット。平成4年に発売された「くるくるドライヤー」は、ドライヤーにブラシが付き、乾かしながら巻き髪が作れる1台2役のドライヤー。スチーム機能が搭載され、セットしやすく、髪のダメージを抑えられるよう進化を遂げた。令和6年に発売された「ReFa BEAUTECH RESETTER」。トップはふんわり、毛先はまとまった美容師の技が自宅で再現可能に。ヘアドライ用のアタッチメントをつけると、熱くない大風量が出る。カール用のアタッチメントは、髪の毛をしっかり掴んでくれる。手のようなアタッチメントは、髪をかきあげるように使える。根本から立ち上げボリュームのあるふんわりシルエットに。平成初期、時代のカリスマ・安室奈美恵の登場でファッションやメイクを真似する若者「アムラー」が出現。そこで、”小顔”という美意識に注目が集まり、小顔になるための様々な美容グッズが誕生した。そのブームを加速させるように多くの通販番組でも小顔グッズを取り扱うようになった。平成18年に発売された「プラチナゲルマローラー」。血行促進で小顔効果が期待できた。さらに、平成24年に発売された「ReFa CARAT」は、累計1000万本以上売り上げた美容ローラー。平成後期になると、小顔になるためのエクササイズグッズが発売されるようになった。