ZIP! ちょっと賢くなる 後藤先生の3分授業
帝国データバンクの調査によると夏のボーナス平均支給額は2024年には43.9万円だったのが今年は45.7万円と1万8000円ほどアップしている。人手不足が続いているので企業はボーナスを渡すことによって従業員を引き止めたい動きが続いている。ただ「トランプ関税」や「中東情勢」に不安もあることがリスク。夏のボーナスの使い道について調べると一番多いのは「貯金・預貯金」。半分ほどの方は「資産形成(NISAなど)」と答えているのが最近の特徴。資産形成のメリットは税制優遇など長期で老後の資産形成やインフレ備えができること、デメリットは短期的に値下がりする可能性もあること。