めざましどようび NEWS
一昨日午後2時過ぎ、マレーシア西部ペラ州で日本人観光客11人を乗せた観光バスが高速道路上でトラックに衝突。この事故で70代の日本人女性客が死亡、10人がけが、うち4人が入院。ツアーを主催した大手旅行会社のJTBは、昨日会見を開き謝罪した。事故に遭ったのはJTBが主催する7日間のマレーシアツアーの参加者たち。事故が起きたのはツアー4日目。滞在していたペナンから約130km離れた絶景の高原リゾート・キャメロンハイランドに向かう道中だった。当時観光バスには日本人観光客男性3人女性8人、現地ガイド1人、運転手1人の計13人が乗車。事故当日ドライバーはJTBが設定した1日の運行距離500km以内を順守。シートベルト着用ルールについては「必ず現地ガイドから案内する形を義務付けている」とした。JTBは現地と東京に事故対策本部を設置。対応に当たっている。