サウジアラビアのメッカでは14日～19日にかけてハッジと呼ばれる大巡礼のシーズンを迎え、当局によると国内外から183万人が参加したとされる。しかし、AFP通信によると少なくとも550人が亡くなったとされる。17日には51.8℃を記録するなどしていて、熱中症が原因とみられる。ハッジに向かう中にはビザを正規に取得していない参加者もみられ、非正規の参加者は日除け用の施設を利用できずにいたとみられる。

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