不安や孤独を1人で…「ケアリーバー」の自立

2026年5月14日放送 23:19 - 23:27 TBS
news23 地球を笑顔にするWEEK 2026春

蒼依さん(仮名)は今年大学を卒業し、春から首都圏で会社員として働いている。蒼依さんは中学生の時に保護されて以降、児童養護施設や里親のもとを転々としていたという。高校卒業後は奨学金制度で大学に進学すると、ケアリーバーとして週7でのアルバイトで生活費や学費を自ら工面して大学を卒業した。1人での慣れない生活と過去の虐待の記憶から精神が不安定となり、自らを傷つけることもあったという。施設を巣立ち社会的支援から離れた子どもたちはケアリーバーと呼ばれ、毎年2000人ほどが18歳での自立を迫られると言われている。自立後はメンタル不調などで大学に進学しても4年後には約3割が中退、就職しても1年3カ月後には約45%が離職していたとの調査結果も。ケアリーバーに寄り添うブローハン聡さんは当事者として講演会や動画サイトなどで自身の経験を発信している。またブローハン聡さんが大切にしている活動がケアリーバー専用の居場所作りで、アフターケア事業の一環として2019年に埼玉県と連携して開設されたクローバーハウスには現在200人の利用者がいるという。また当事者同士の交流のほか、衣食住の支援も行っているとのこと。


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