ZIP! ZIP!FIRST 30
10大会連続のオリンピック出場権を獲得した陸上日本代表の”リレー侍”たちが世界リレー・決勝に臨んだ。サニブラウンが欠場し、平均年齢21.5歳の4人で挑んだ決勝レース。好スタートを切った一走の山本匠真は広島大学の4年生。初の世界大会で上位に食い込み3位で二走の柳田大輝へ。柳田は今シーズン100メートルの日本人トップタイとなる10秒02を出しており、3位のまま三走の上山へ。メダル圏内の3位のままアンカーの三輪へ。日本は38.45の5位でフィニッシュ。その後イタリアが失格となり3位のフランスとわずか0.01秒差で4位となった。