サタデーウオッチ9 (ニュース)
スタジオに中垣内祐一が登場。中垣内祐一はバルセロナ五輪では日本代表のエースアタッカーとして活躍。東京五輪では日本代表の監督を務めた。今は福井県の農地で米作りをしている。中垣内祐一は、4月から田植えが始まって5月いっぱいで終えていて今は除草剤をドローンで撒いたりしているという。佐藤庸介解説委員は、一昨年暑さで白く濁った米が増えてしまい、一昨年は1等米の比率が60%あまりとかなり落ち込んでしまったなどと話す。値段は高止まりが続くんじゃないかと下がるんじゃないかと両方見方があるという。中垣内祐一は福井県のJAは昨年より一俵当たり6000円ほど高い概算金をすでに提示している、今のままで行くと高い価格は継続するんじゃないか語った。小泉農林水産大臣は流通の実態を正確に把握するため、集荷から小売りまで、約7万の事業者に在庫などの報告を求めることを明らかにした。中垣内祐一は、今年集荷業者もJAもなかなかコメを集められなかったと言われているがその一つの理由として、農家が自分のところで抱えて売る量を増やした、というのも一因をとしてあると思うと話した。