大下容子ワイド!スクランブル ANN NEWS
岸田政権が発足して明日で1000日。焦点は岸田総理が9月の自民党総裁選に出馬するかどうか。岸田総理を支える林官房長官は「引き続き様々な課題に取り組む」と政権継続に意欲を示した。総裁選を巡っては、河野デジタル大臣が出馬を模索し、茂木幹事長や石破元幹事長、高市経済安全保障担当大臣らが意欲をにじませるなど動きが活発化。岸田総理は明日の山梨を皮切りに8月にかけて全国を回り、海外訪問を重ねて政権浮揚を図りつつ党内情勢を見守る構え。総理周辺は中央アジア訪問から帰国する「8月中旬以降に出馬するかしないか最終判断することになる」と話す。岸田総理の判断次第で総裁選の構図は大きく変わることになる。