シューイチ 中山のイチバン
今回はパリオリンピック柔道日本代表の阿部一二三・阿部詩兄妹にインタビューを行った。2人の代表内定は去年6月とかなり早い時期で、詩選手は「長い準備期間で課題に向き合うことができた」など話し、一二三選手は「パリオリンピックという大きな目標があったのでモチベーションの維持は大丈夫だった」など話した。試合前のルーティンとして詩選手は御守りやタオルなど必ず持ち歩く物を決めていて、一二三選手は試合時に赤スパッツを履くことで闘争心を高めているという。また一二三選手は減量中パンが食べられず、試合後にはパンを沢山買って食べたという。詩選手は麺派で、試合前は素うどんを食べるという。詩選手は5歳のときに2人の兄の影響で柔道を始め、以来兄の背中を追って柔道を突き詰めていったという。一二三選手と詩選手らはプライベートでも仲が良く、兄妹で誕生日プレゼントを贈り合うなどしているという。