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4年後の夏のロサンゼルス五輪で新たに採用されたのがスカッシュ。きのうから日本一を決める全日本選手権が始まった。この大会で5連覇しているのが、渡邉聡美選手。日本のトップ選手のすご技、スカッシュの魅力に迫った。スカッシュ場を紹介。渡邉選手は25歳。現在英国を拠点にして、海外のプロツアーに参戦。スカッシュについて紹介。日本のトップ選手として、4年後の五輪を目指している。渡邉選手は「メダル、欲をいえば金メダルを目指したい」と語った。9歳のときに友人に誘われてスカッシュを始め、駆け引きのおもしろさにはまっていった。高校卒業後、スカッシュの本場、英国の大学に留学。実力を磨いた。ことし3月の大会では、世界ランキング4位の選手を破って優勝。五輪でのメダルも視野に入っている。渡邉選手の得意技は、相手の裏をかくショット。全日本選手権初戦：渡邉聡美（準々決勝進出）3−0中島晶。五輪に向けて、さらに技を磨くとともにスカッシュの魅力も広めていきたいと考えている。渡邉選手は、全日本選手権を終える香港での大会に向かうという。