人生下剋上オーディション （人生下剋上オーディション）
合宿2日目の夕食はBBQ。現メンバーと新メンバー候補者が顔を合わせ、親睦を深めることになった。高柳光花はプラモ作りにおける失敗談を石川恵里加に話していた。尾本侑樹奈は今年25歳で、候補者の中では最年長。候補者たちを引っ張っていきたいと考えていたが、それに見合う実力が不足していることを痛感していた。天川れみは建設的な意見はグループとしての向上につながると助言し、意見を出すことで他のメンバーも言える勇気を持つと思えるという。
現メンバーたちは合宿中でもプラモ作りを欠かさず、安藤玲菜は新メンバー候補者たちに制作の相談に乗っていた。さらに、最終日に向けて自主練習に励んだ。鈴木華凜は新メンバー候補者グループのセンターに抜擢されている。ダンスは未経験だが、歌声には並々ならぬ自信を持っていた。尾本は天川れみから教えられたアイドルの極意「常に笑顔でいること」を新メンバー候補者たちに伝え、前田芹那は気合を入れる円陣を発案した。合宿最終日、WARNER氏は前日までの成果を見極め、ダンスパフォーマンスのベストメンバーを選ぶと発表。まず、石田が鈴木華凜とセンターを交代。動きにクセのある石田よりも、鈴木がセンターを務める方が全体が締まると判断された。
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