NHKニュース7 (ニュース)
仮想空間を活用したサービスの総称「メタバース」。インターネット関連サービスの次のカタチとも言われ、ザッカーバーグ氏も注目している。仮想現実の世界に参加するのは“アバター”と呼ばれる3Dの自分の分身。まるでその場にいるかのような体験ができるのが特徴。音楽ライブ・買い物・仕事などに活用できるという。メタバース事業にはIT企業などが相次いで参入している。一方でメタバース事業強化には不安の声も…。仮想空間に入り込むメタバースは現実世界との境目が曖昧になるといわれ、専門家は「利用者の安全をいかに確保するか」がこれまで以上に重要になるとしている。