大下容子ワイド!スクランブル (トップニュース)
ドジャー・スタジアムから中継。力石さんは「新人の選手の入団会見としてはかなり盛り上がった。始まる前はもしかしたらサプライズで大谷選手らが登場するという話もあったが、それはなかった。じっさい出席したのは監督などで、報道陣の数がすごかった。ロサンゼルス・タイムズの記者もこの規模で新人の入団会見をするのはドジャースでもあまりないと話していた。ロバーツ監督が笑顔だった。公式レポーターのキルステンさんが佐々木選手の単独インタビューを行って話を聞いたら、人間性が本当に素晴らしい青年だと話していた」などと話した。
佐々木選手は年齢の規定によりドジャースとはマイナー契約となった。チームメイトの山本さんや大谷さんらとメジャーの舞台に立つのもそう遠くはない。小谷記者によると、来月11日からメジャー選手参加のキャンプがはじまり、ここに佐々木選手は招待選手として参加することが確実視されている。そのキャンプで実力が認められればすぐにメジャー契約に昇格する。2017年にエンゼルスに入団した大谷選手と同じ状況とのこと。来シーズンのドジャースの先発投手は山本選手始め、去年開幕投手を務めたグラスノー投手。大谷選手がピッチャーとして投げる球数を制限する予定だという。ドジャースは3月18日と19日に東京ドームでカブスとの開幕戦を迎え、2戦目の先発投手に佐々木朗希投手が起用されるのではと、小谷さんは予想しているという。中室さんは「入団会見はみていて本当に素晴らしいなという気持ちしかなかった。これから先の活躍に期待したい」柳澤さんは「身近に先輩がいるから色々な相談もできるから心強い」などと話した。