THE TIME, 中継
新潟県十日町市松代より中継。いまやっているのは田んぼの準備で、代かきと呼ばれるデコボコになっているところを整える作業をしている。一度固くなった土を柔らかくする田打ちや畔の修理など様々な作業工程が必要となっている。同時進行して行われているのが苗の準備で、30℃の温度で2日間ほど箱の中に入れておくと芽が出てくる。それを苗代に植え替えて25日間ほど生育させると15センチほどの稲の苗が育つ。苗を田んぼに運ぶ。苗箱を運ぶのが一番の重労働とも言われている。日本人が1年間に食べるお米の量は、1人51キロだという。1人で丸2日ほどかかる田植えは、田植え機を使うと40分ほどで終えることができる。田植え機は300万円ほど。
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