10分で巡る にっぽんの廃線 (10分で巡る にっぽんの廃線)
今回は北海道の廃線を紹介。北海道では石炭の運搬手段として鉄道が誕生した。夕張鉄道は道内最大だった私鉄で重連運転が見られた。石勝線の夕張市線は2019年に廃線となった。北炭真谷地鉄道は旅客輸 も行っていた。三菱大夕張鉄道はストーブ列車が走っていた。夕張にある南大夕張駅の跡地に車両を残し定期的に維持補修を行っている。
根室拓殖鉄道は昆布の運搬で活躍し旅客輸送も担っていた。工場の砂糖の原料を送った十勝鉄道は交通機関としても親しまれた。JR留萌本線は留萌~増毛までが廃止された。天塩炭礦鉄道は蒸気機関車が活躍していたが、1967年に廃止された。国鉄根北線は知床半島の付け根を走り、仮乗降場が3か所存在していた。