ひるおび (ニュース)
気象予報士森さん、泉さくらさんが解説。台風26号は台湾すぐ西、994ヘクトパスカルまで上がったがこのあとあすは沖縄・石垣島、あさってには本島の東海上に抜けるコースで温帯低気圧に変わるとみられている。久米島では11月観測史上1位346.5ミリ、石垣島では県営住宅付近で車が横転する突風被害、小浜島では竜巻が発生した。気象庁では沖縄本島地方・先島諸島で100ミリを超えるような雨が予想、風はあすの方が強くなると予想している。
北の青森・酸ヶ湯では46cmで昨年を上回る積雪となっている。本州から九州にかけて今朝は冷え込みが強まり東京・名古屋では今季最低だった。台風の影響で移動性高気圧に覆われているが東側の雲が広がって北の方にかかると曇るということ。あす木曜には移動性高気圧が抜けて雲が大きくなり西日本では雨が降るかも知れない、金曜には次の小さい移動性高気圧がくるが土曜にかけて晴れ予報だが曇り可能性もあり日曜は雨が降るかも知れない。あすにかけて九州は雨、伊豆半島・房総半島にも雨雲がかかり沖縄は強い雨に注意。明日前線が北日本を通過、あす雨も降りそうということ。北にある次の低気圧が次の寒気を呼ぶかも知れないということ。
