ノンストップ! One Word
女優・萬田久子さんは変わらぬ美貌と抜群のスタイルを武器に、様々な映画、ドラマに出演。唯一無二の存在感で作品に花を添えている。萬田さんは1978年、19歳の時にミスユニバース日本代表に選出。これをきっかけに芸能界入りするが、大会への参加は本人の意思ではなかった。萬田さんは「親戚のおばさんがミスユニバース応募の声をかけてくれた時は何を考えているのと思った。商店街の写真館で撮った学生証の写真を送ったところ近畿地区の代表となった。選ばれた時はすごく嬉しかったが、他人事のようでもあった。芸能界というより、東京に興味があり、段ボール一つで東京に来た。東京に来て、自由なファッションをしている人を見て、やった!っという感じだった。母親が洋裁をしていたので、小さいころからミシンの音を聞きながら育った。母がミシンを踏んでいる横で宿題をしていた記憶がある。部屋にはファッション雑誌が並べられていた。ファッション雑誌を見て、これを作って欲しいと言うと作ってくれた」とコメント。その後、萬田さんは女優デビューして活躍する一方、ファッションに対して強い関心を持っていた。萬田久子さんは幼少の頃からのファッションへの関心を持ち、高校生になるとその思いはより強まった。萬田さんは「高校の制服を着出してからスタイルよく着たいと思い、1年間キャベツに塩をかけて食べていた。そうしたら理想的な制服の形になっていった。オシャレは私にとり原動力となっている。自分も楽しいし、人も楽しんでくれるということがモットー」とコメント。オシャレはモットーを体現するかのような着こなで、次第に幅広い世代のファッションアイコンとしても活躍し始めた。先月発売したフォトブックでは、全て自分でスタイリングを手掛けるなど、萬田久子流オシャレの楽しみ方を明かしている。萬田さんは「何か自分で工夫してコーディネートして着ることは楽しい」とコメント。