NHKニュース おはよう日本 (特集)
110年前、鹿児島・桜島では死者行方不明者58人の大正噴火が起きた。突発的に大規模噴火が起きた際、地元に暮らす住民をどう避難させるか関心を集めている。非常事態を想定した研究を行う鹿児島大学、梶原こころを取材。90人が参加した桜島公民館・防災シンポジウムで桜島での避難に関する研究を発表した。梶原は車での避難ルートを再確認してきた。二俣町から桜島港フェリーターミナルまでのルートを研究中。標高10m以上のう回路がないか調査。梶原は「可能性を増やせる研究というのをテーマにしている」、鹿児島市機器管理課・脇田浩任課長は「実際の学生の目線で生活道路まで入っていただい