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ドジャースの大谷翔平選手が今シーズン2度目の二刀流に臨んだ。大谷はキャッチャー・ラッシング選手との初めてのバッテーリーで先発マウンドに立った。初球はファーストゴロでワンナウト。2番バッターは味方のエラーでランナー1塁。3番バッターに対しては復帰後初の三振。4番バッターにも連続三振を取り、初回を無失点に抑えた。大谷の地元・岩手県奥州市で観戦していたファンクラブ・菅野広宣代表は「今シーズンの登板ではパーフェクトゲームも期待できるかもしれない」などと話した。打者として迎えた最終打席では、二刀流復活後初のホームランを放った。二刀流復帰戦では球速約161キロを投げ、打者としてはタイムリーヒット2本。翌日の試合では、右脚にデッドボールを受けた。この直前には対戦相手のパドレスの選手もデッドボールを受け、両チームは審判から警告された。2日後の試合でもデッドボールの応酬があり乱闘に発展し、両チームの監督が退場。その後も大谷がデッドボールを受けた。大谷は試合後に愛犬・デコピンの写真を投稿し、殺伐とした雰囲気を変える投稿が話題となっていた。デッドボールの影響が心配される中、大谷翔平選手は土曜日に約7分間の投げ込みを行った。この日の試合では4試合ぶりの打点をあげた。
今日の試合を前に記念セールの準備をしていたのが、埼玉県のスーパー「新鮮市場 東本郷店」。飯田智成店長は「三振とったらお祝いセール」と話し、「祝・奪三振セール」を準備していた。1番ピッチャーの二刀流で出場したナショナルズ戦で、大谷翔平選手は復帰後初の三振を奪い、1イニングを無失点に抑えた。スーパーでは、卵とそうめんセットが安くなることになった。大谷は打者として迎えた第4打席、タイムリースリーベースヒットで3打点。第5打席では二刀流復活後初のホームラン。