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きのう渋谷で行われた「ふるさと渋谷フェスティバル」。全国各地の名産を集めたブースの中には愛媛県のブースの目の前に秋田県のブースが出店されていた。秋田県の佐竹知事が愛媛県の郷土料理「じゃこ天」を“貧乏くさい”と発言。謝罪に追い込まれる事態となっていた。渋谷の会場にはじゃこ天を応援したいという人で大行列となり、じゃこ天が飛ぶように売れていた。愛媛県宇和島市でじゃこ天を販売する「安岡蒲鉾」の3代目・安岡弘和さんによると、じゃこ天の売り上げは約1.5倍になったという。ネット注文の約6割が秋田県民だという。イベント担当者によると、ブースが隣り合わせになったのが偶然だったという。両者とも記録的な売り上げとなったという。