女に弱すぎる警部補 古畑任三郎史

2024年12月6日放送 0:37 - 0:50 フジテレビ
私のバカせまい史 私のバカせまい史

女に弱すぎる警部補古畑任三郎史をお届け。作品の中で女性犯人は43人中12人。古畑は女性犯人だと事件解決後に優しさを見せる。田中美佐子演じる回ではズボラな妻が夫を殺害し、完全犯罪をするもいくつかのミスが発生する物語。夫もモラハラに耐えかねた妻が最後におしゃれをするが、古畑は犯人をエスコートする仕草を見せた。他にも山口智子が犯人を演じた際に古畑は彼女にストールを掛けた。そして古畑が女性犯人の手口を暴いた後のやりとりを紹介した。しかし女性の犯人でも厳しい時があり、加藤治子が犯人だった際には犯人の泣き落としが入った。すると古畑は一切見過ごすことはしないといった発言をする。せいやはおばあちゃんは女性として見ていないと答えた。またドラマでは事件の後日談として刑務所の犯人が古畑を語るシーンがあった。男性側の意見では意地が悪いなどと印象は最悪だったが、女性側の意見では優しい、いい男や、面会に来てくれた、古畑さんのおかげで幸せなどとその待遇の差があからさまに。
せいやはなぜ古畑は女性に優しいのか?について、お察ししますというおなじみのセリフは作品の中で15回使っている。当初はベテラン俳優が演じる犯人に多く使用されているが回を重ねるうちに女性犯人が多くなっている。また犯人以外の女性にも優しい一面を見せていることもわかった。また基本敬語を使う古畑が使わない相手が部下とおばあちゃん。このことから熟女好きではないと答えた。また女性にグイグイ行く場面では、水野真紀演じる犯人の妻が英語が話せず困っている所を積極的に助けに入る。また鈴木保奈美演じる小説家の妻には夜行バスで積極的に声かける場面が。古手川祐子演じる精神科医にはつきまといや、家の前で待ち伏せをしていると答え、さらにはご飯を作りたいと言い出し家に上がろうとしていた。さらに一線を越えた回は松嶋菜々子演じる犯人にダンスをし、黄色いコートを羽織るなどいつもと違った様子を見せた。また別の回では殺人未遂をした女性と気付きながらも見逃している回もある。


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