ひむバス！ （ひむバス！）
最初の乗客は佐吉さん親子。関ケ原の戦いを記念した催し物を企画しているという。基本的には歴史な好きな方が参加するという。佐吉さんの自宅は自分たちで改修し資料館となっている。イベントでは関ケ原の戦いを忠実に再現するため、甲冑姿の参加者たちが町の至る所に布陣する。それぞれの場所に行軍し決戦の地を目指す。そこで全国武将たちをひむバスで各陣地まで送迎するのが今回の依頼。台本も作ってあり、当日佐吉さんが読むという。またご飯付きのイベントなので100人分の武士の兵糧も用意する。
9月15日本番当日。佐吉さん一家が勢揃いで子どもたちがすでに甲冑を着ていた。最初に家族をイベントの集合場所まで送迎した。会場に着くと他の参加者も到着していた。広島からやってきた女性は石田三成役をやると話した。島左近役の男性に日村は斬られる稽古をつけてもらった。天気は曇り。甲冑は濡れると傷んでしまうため雨が降ったら外での開催はNGとなる。イベントが始まった。続いてのミッションは武将たちを決戦の舞台へ送迎した。日村も足軽に変身した。室内で合戦が始まった。イベントは大成功となった。