めざましテレビ NEWS
生活に欠かせないスマホ。今月注意が呼びかけられたのは”スマホ内斜視”。日本弱視斜視学会
などの3つの団体が共同で発表した若年者の後天共同性内斜視に対する提言。スマホやゲーム機などを長時間近い距離で見続けることで発症のおそれがあるとし、16歳をピークに中高生の発症頻度が最も高いという研究結果も記された。内斜視は正面を見ているにもかかわらず、片方の黒目が中央に寄ってしまう症状。物が二重に見えるなど視覚に影響が出る恐れがある。中には症状が悪化し、手術したという人もいる。日常生活に支障をきたしたため、先月手術を受けたという。CS眼科クリニックの医師は「生活習慣の改善だけでよくなることもある」とした。