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街道にはイチゴを使ったグルメもある。1989年創業の文珍楼はボリュームたっぷりのメニューで地元ではお馴染みの町中華。ここで食べられるイチゴのメニューが真岡いちご飯チャーハン。普通に作ったチャーハンに栃木県産のとちおとめをふりかけサラダドレッシングなどで味を整えた。実食した大堀さんは「チャーハンは旨味が集まった美味しいチャーハン。そこにイチゴの甘みと酸味が加わって口の中にふわっと広がる。シーザードレッシングが入っているので塩気もある」などとコメントした。店主はチャーハンのごはんはイチゴを炊き込んだごはんなどと話した。イチゴチャーハンを作るきっかけになったのがスライスしたイチゴを入れて炊き上げたイチゴめし。12年前に地元の高校生のアイデアで生まれたものでコレで名物を作りたいと地元の料理店と開発会議を開いた。店主は「当初はうまいもんじゃなかった」などと話した。試行錯誤して生まれたのがこのチャーハンだった。他にも真岡いちご飯バーガーなどのイチゴメニューがある。イチゴめしの誕生から12年たちリピーターが生まれるほどの人気となった。