断水長期化 復旧なぜ苦戦/都市部の豪雨 断水対策は/豪雨の一方 水不足の恐れ/水不足の恐れ 生活影響は

2026年8月25日放送 8:34 - 8:44 フジテレビ
めざましテレビ NEWSカイトウ

被災地熊本の一部地域では、まだ断水が解消していない。昨日午前10時時点で、宇城市・八代市・氷川町合わせて、約3400戸で断水が続いていて、国土交通省は、8月末の断水解消を目指している。上流部からは概ね復旧しているが、配水池から各住戸を繋ぐ配水管に時間を要している。豪雨の被害が出た千葉でも、断水の被害があった。実は今、日本列島各地水がピンチになっている。30日間の平年と比べた降水量では、北海道・東海地方から西のエリア、特に四国・九州は雨が少なくなっている。雨が降らないので、各地のダムの貯水量が低下している。岐阜の御母衣ダムでは、水位が64cmまで低下。愛知・宇連ダムでは、貯水率7.8%。高知・早明浦ダムでは、27.2%。大分・耶馬渓ダムでは36.7%と、水の量が少なくなっている。記録的な豪雨があったが、ダムの上流に降らないと水瓶は満たされない。地球温暖化によって、水のバランスが崩れてきている。あるところでは豪雨、あるところでは干ばつになる。全地球の水資源は14億立方キロメートルでまったく一定。問題は水蒸気が増えているということ。その水蒸気がゲリラ雷雨などをもたらしている。気温が1度上がると、水蒸気は7%増える。今日本近海の海水温度が上がって、水蒸気がどんどん増えている。それがゲリラ雷雨になって、どこに行くかわからないというのが、今の現状。ダムの貯水率が低下すると、水の供給全体が危うくなるので、取られる対策がまずは農地や工場などの取水制限。取水制限でも厳しくなってくると、各家庭への給水制限になる。日本列島が今どういう段階にあるかというと、取水制限は全国10水系で行われている。給水制限を行っているところはないが、農家の方の悲鳴も聞こえている。大分のコメ農家は、給水車を使って田んぼに水入れたが、地面にひび割れが。今一番水が欲しい時、稲に水がないと栄養がいかず枯れてしまう。全世界、温暖化による水不足が深刻になっている。今後の天気は曇の予報。今後2週間は湿った空気の影響は受けにくい。水不足が解消するようなまとまった雨は降らないであろうという予想。


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