ぶらり途中下車の旅 出会いに富んで埼玉東武伊勢崎線の旅
矢柴俊博は、東武伊勢崎線の久喜駅を目指す。矢柴は、東武伊勢崎線沿いの草加市出身で、高校まで東武伊勢崎線をよく利用していたので馴染みがあるという。群馬の伊勢崎と東京の押上・浅草を結ぶ東武伊勢崎線。春日部駅で下車した矢柴は、名物コロッケという看板を見つける。その店を過ぎて歩いていくとその先にも絵が描かれていたり、街がアートになっているとコメントしていた。八百屋の三代目の坂巻康雄さんは、看板に描かれた絵について、前の従業員が顔を俺に似させて作ったと話した。矢柴は絵をかいた人がいるという建物の階段を上っていった。