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東京・丸の内の解体中にビルを利用して行われた防災訓練。「震度7の大地震で損壊したビルの中に大勢の負傷者が取り残されている」という想定。警察犬やドローンでけが人を捜索し開かなくなったドアをエンジンカッターで破壊して、中に閉じ込められた人を救助する訓練が行われた。丸の内にはオフィスや多くの飲食店などがあり35万人が働いている。災害時には多くの被災者が出る事も懸念され、訓練は東京消防庁や警視庁、周辺で働く人たち約2000人が参加した。訓練はエリア全体の防災意識を高めようと、毎年「防災の日」に合わせて実施している。
