ボクらの時代 (ボクらの時代)
ロンドンでの舞台公演を控える竹中。公演前には台詞を忘れる夢をよく見るんだそうで、ほか2人もこれに共感。成田は「経験を積むほど不安が増している」など話した。竹中が体験したあるドラマ撮影現場でのエピソード。助監督に服を引っ張られるなどぞんざいに扱われたんだそう。稽古中にタバコを吸いながら演出していたという岩松了に惚れ込んでいて、「台詞なんかただ言えばいい」という演出論に感銘を受けたんだそう。
不安を抱えて撮影に臨むことが多いという森田。蜷川幸雄作品にも出演。「怖くても愛してくれるからそれに応えたい」という思いで臨んでいたんだそう。舞台のほうが「自分は頑張っている」と思えるそうで、これを救いに感じていると明かした。これに共感する竹中は「役者にできるのは監督を愛することだけ」など話した。森田は飽き性だというが、部隊の仕事には飽きていないんだそう。「飽きようがない」とも話した。