残暑でイヤホン蒸れ“耳カビ”要注意

2025年9月2日放送 7:11 - 7:16 テレビ朝日
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9月に入っても異例の暑さが続いている。ワイヤレスタイプの普及が進み、通勤・通学中だけでなく日常の様々な場面でつける人が増えているイヤホン。特に20代~40代の半数以上がイヤホンを長時間使用する傾向が広がっている。2023年イヤホン・ヘッドホンの一日の平均使用時間の調査(NTTソノリティ株式会社)では、コロナ禍以降、オンライン会議が増えたことでイヤホンやヘッドホンの1日の平均使用時間は10人に1人が3時間以上、1.1%が12時間以上使っているという。蒸し暑い今の時期、長時間イヤホンを使用することで、“耳カビ”に注意が必要。慶友銀座クリニック・大場院長は「外耳炎ですね。夏になってくると特にばい菌が増えてくる」などと指摘。耳の中のムレでカビが繁殖し、外耳炎の発症リスクが高まるという。治療には1週間~2週間ほどかかる。
耳をふさがないイヤホンが注目されている。都内の大型家電量販店では夏に入り、耳をふさがないイヤホンの売り上げが増加している。代表的なのが骨伝導タイプ。「Shokz OPENRUN PRO2」(2万7880円)、「Audio-technica ATH-AC5TW」(1万2160円)、「Victor HA-NP1T」(1万7020円)を紹介。ヨドバシカメラ・中浦グループリーダーは「過度な大きい音量の再生をしなければ他のお客様にご迷惑をかけるようなことはない」などとコメントした。


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