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神奈川県藤沢市が新たな観光資源として、江の島のトンボロをPRしている。日本のモン・サン・ミッシェルとも呼ばれる現象を取材した。江の島へは普段は橋で渡るが、大きく潮が引くと本土から江の島へ陸続きになる。この地形の名前を「トンボロ」という。言葉の由来はイタリア語で、日本語では「陸繋砂州」と呼ばれている。藤沢市観光協会・湯浅裕一会長によると、鎌倉時代の歴史書の中にもトンボロのことが書かれているという。この現象は国内外で見ることができ、関東から行きやすい場所では静岡県西伊豆町などで「三四郎島のトンボロ」を見ることができる。波は島に対し回り込んで進む。波は同時に砂を運ぶため、島と海岸の間に砂が集まり道ができるという仕組み。江の島では干潮時刻が近づくにつれて潮が引き、昼下がりには完全に海底が露出した。今週末から夏にかけて、条件が整いやすい日を紹介。潮位が約20cmより低くなるときに、現れる可能性が高いという。去年には神奈川県が江の島へ上陸するための階段を設置した。今後もさらに観光地として整備していく予定。
