国際報道 (ニュース)
イランとの協議についてトランプ大統領はSNSに“イランとの協議や対話は一切行われておらず予定もされていない”と投稿。協議をめぐってはイランのアラグチ外相も“米からの被害の補償などがない限り再開することはない”との考えを示していて、再開は見通せない状況が続いている。またトランプ大統領はホルムズ海峡について「イランの湊に出入りする船舶への封鎖措置を続けている一方、それ以外の船舶の航行は順調」だと主張した。ただベルギーの調査会社ケプラーによればホルムズ海峡を通過した船舶は先週大幅に減少し、16日はわずか3隻だったという。イラン議会のガリバフ議長は“凍結資産の解除などを含め米が覚書を履行するまで海峡を開放しない”として強気な姿勢を維持している。こうした中UAE国防省は18日、“イランからUAEに向けて発射された弾道ミサイル2発を探知した”と発表した。ミサイルは船舶を狙ったもので“2発とも海に落下”したものとしているが、UAE国防省は“あらゆる脅威に対処する準備を整えている”などとしている。この件についてイラン外務省のバガイ報道官は19日声明で“根拠がない”として関与を否定したが、19日にUAE外務省は声明で“地域情勢の緊張の高まりを踏まえ、イランとのすべての貿易 商業取り引き 金融取引を当面停止した”としている。
