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絶景が見渡せるレストランを求めやってきたのは湘南。尾花貴絵はリストランテ アマルフィイ 本店にやってきた。早速中へ入ると、店長の丹波道弘さんは、もっといい絶景レストランがありますと語る。その絶景レストランは、さらに階段を登って向かう。登りきったところにあるのが先程のお店の姉妹店。テラス席に向かうと、見たわす限りの大パノラマ。この日は天気が良く江の島はもちろん、富士山も見えた。こちらが平成11年オープンのアマルフィイ デラセーラ。週末はテラス席がいつも満席。八王子から来たというお客さんは、海も見えるし江の島が見えるのでロケーションがいいと話していた。地元の海の幸を生かしたイタリアンが潮風とともにいただける。この日厨房でおろしていたのは小田原産のタイ。ドレッシングとからすみをかければ小田原漁港直送 鮮魚のカルパッチョの完成。なぜこんな崖の上にレストランを作ったのか。店の会長の荒井國明さんは、22歳の時、鎌倉小町通りに喫茶店をオープン。その後七里ヶ浜の海沿いにレストランを作ることになった。イメージしたのはイタリアのアマルフィ海岸(イタリア)。誕生したのがリストランテ アマルフィイ 本店。ところがまもなく地元の不動産会社から「もっと景色がいい高台の空き家が売りに出ましたよ」と連絡が入る。空き家を見に行った荒井さんは、急な坂道を登りながら、こんな高台までお客さんが来てくれるのかと思うが眼の前に広がる景色を見た瞬間、絶景に一目惚れし2店舗を芽をオープン。店長の芳賀俊之さんは、なかなかここにお店があることを認知もしてもらえなかったので当時いたスタッフが上から手を降ったりしていたという。そんなお店の名物となったのが釜揚げしらすをトッピングしたピザ・ピッツァ七里ガ浜。絶品のイタリアンが絶景とともに楽しめるレストラン。
