なないろ日和! (特集)
猛暑を乗り切るヒット商品を調査。最後はハンディ扇風機。やってきたのは2000年創業、日本生の家電メーカー「シロカ」。シンプルでオシャレなデザインと使いやすさを追求した機能性の高さで幅広い層に愛されている。そんなシロカでまずこの夏オススメのアイテムを聞いた。「ヒーター機能付き おうちシェフ BLENDER」は冷凍果物などを入れてスムージーを作ることができる。硬い食材もパワフルに粉砕し、素材の栄養を丸ごと摂取できる。そして次は夏に欠かせない扇風機。まずは人気のハンディタイプから。弱で連続約9.5時間、ターボモードで約2.5時間使用できる。さらにアウトドアでも活躍するコードレスタイプの「ANDON FAN」。羽根・ガード・モーターを組み合わせ、「やさしい風」と「パワフルな風」を実現する「ふわビューン技術」を採用。「ふわビューン技術」の実力などを徹底的に深堀りする。以前のモデルに多かった「ACモーター」は安価な反面、消費電量が多く音が大きい・微調整できない・壊れやすいなどの欠点があったが、「DCモーター」は消費電力も音も控えめ。さらに羽根を横から見てみると、薄さや反りの確度を最適化しており、安定した風と直進性の高い風を実現している。さらに驚きなのが風が届く距離。ACモーターは約10メートルだったが、「ふわビューン技術」搭載の扇風機はやく20メートルまで届いた。