生き残りをかけた挑戦 イマドキ”進化系銭湯”/ペリーもびっくり?銭湯 江戸時代に流行/銭湯クイズ「ペンキ絵」3つのタブーとは?/1968年がピーク 街の銭湯 なぜ減少?/銭湯が観光スポットに テーマパーク型とは?

2023年10月10日放送 11:01 - 11:07 TBS
ひるおび! #ひるおびライフ

進化系銭湯を紹介。東京・練馬区「天然温泉 久松湯」は、美術館のようなデザインでグッドデザイン賞を受賞した。プロジェクションマッピングも風呂の中で楽しめる。また天然温泉を露天風呂にしている。東京・品川区「西小山 東京浴場」は、巨大本棚に漫画など約7000冊があり読み放題。また自分の好きな本を販売できるスペースを月額4000円で借りることもできる。東京都の銭湯の入浴料は大人520円と決まっているため、山本店長は「コストが上がっても事業者側で値上げができない」と話していて、付加価値をつけるために4種類のクラフトビールを週替りで販売しているという。トラウデン直美は「銭湯から上がったときは少しまったりしたいので、そのお供に漫画はピッタリですね」とコメント。
銭湯がブームになったのは江戸時代。徳川家康が江戸に入ってから城下町の造成工事がッピークを迎え、仕事終わりにお手頃価格で入れる銭湯が人気となったという。当時の銭湯は混浴だったという。大正時代に入るとペンキ絵が登場したがタブーが3つあり、夕日は“家業が沈む”、紅葉は“赤字”、猿は“客が去る”とされているという。山形純菜は「勉強になりますね」とコメントした。銭湯は1968年をピークに減少してきた。理由について専門家は、家風呂の増加、光熱費の高騰、レジャーの多様化を挙げている。


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