羽鳥慎一モーニングショー (ニュース)
東北地方(宮城・南三陸町、福島・いわき市)でイセエビの漁獲量が増えている。福島県のイセエビ漁獲量は1年間で5トン増え、宮城県の志津川魚市場のイセエビ漁獲量は2023年と比べて25倍近く増えている。三重県のイセエビ漁獲に規則があり、禁漁期間(産卵期)があり、一定の大きさ以下は取らないとされている。福島県と宮城県では規制はない。福島県は他県を参考にルール作りを検討(福島県水産海洋研究センター)、宮城県は今後も漁獲量が見込めるのであれば規制も必要(宮城県水産業振興課)としている。菊間は「東北のイセエビの漁獲量の多さがそのまま海水温の高さと比例するんでしょうね」、玉川は「宮城県沖のとれる魚種が変わってきているのはイセエビだけじゃない」、「東北や北海道の食文化自体が変わっていく」などとコメントした。
