秋深まり紅葉シーズン真っ盛り/来週はじめに“強い寒気”南下か/秋から冬へ“3つのかん”とは?/空気カラカラ 乾燥の季節始まる/11月12日は「いい皮膚の日」/この時期気になる「乾燥肌」とは/乾燥による肌トラブルの対策は/乾燥シーズンは感染症に要注意

2025年11月12日放送 12:23 - 12:37 TBS
ひるおび (ニュース)

東京の週間予報を見ると、来週水曜日は、最低気温5℃、最高気温14℃予想となっている。週明けからことし一番の寒気が流れ込む予想で、3つの「かん」に注意が必要。まず、「寒」と「乾」。乾燥注意報が出ている地域もある。東京では、湿度50%を下回る日が続く予想。番組のLINEアンケートでは、空気の乾燥を感じると答えた人は、8割以上にのぼった。きょう11月12日は、皮膚の日。乾燥しやすいのは、顔や首、腰回りなど。症状としては、カサカサや粉ふきから、かゆみ、痛みの伴う炎症と悪化していく。湿度30%以下になると、肌から水分が蒸発しやすくなり注意が必要。1日の気温差や外気と室温の差があると、肌のバランスが崩れる。不規則な生活やストレス、加齢なども乾燥の原因になるという。泉は、クリニックでも、乾燥肌で受診する人がこの2週間で増えたなどと話した。洗顔するときは、洗顔料を泡立てて、円を描くように優しく洗う。泉は、シャワーは高温になることが多い、水圧も強いため、皮膚の薄い顔に当てると乾燥しやすいなどと話した。男性でも、割合として半分近くの人が乾燥対策を行っている。泉は、男性の方が毛穴が発達していて、脂の分泌が多い、男性の方が皮膚のバリア機能が弱く、紫外線にも弱いという研究結果がある、男性こそ気をつける必要があるなどと話した。顔を拭くときも、摩擦は肌を痛めるため、タオルを押し当てるように優しく拭き取るといいという。身体や髪を洗うときも、ゴシゴシ洗いなどは避ける。湯船では、お湯の温度38℃以下で、つかる時間は15分以内にする。洗顔は、お風呂から出る直前にする。入浴後は、3分以内にスキンケアをする。泉は、浴室に化粧水を置いておいて、まず顔を拭いて、化粧水をつけてから、体を拭くようにしているなどと話した。髪は、ドライヤーで素早く乾かす。温風から冷風で、根本から毛先に向かって乾かす。3つ目の「かん」は、感染症の「感」。インフルエンザの感染者数は、去年の約15倍のペースで増えている。基本的な感染症対策を徹底しながら、湯気の出る温かい食べ物や飲み物を摂るといいという。


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