EXITのモータースポーツ応援宣言 (EXITのモータースポーツ応援宣言)
世界ラリー第11戦チリ大会、ここまでで年間ランキングは1位ヒョンデ、35ポイント差でトヨタが追いかける。トヨタは序盤から攻めエバンス選手がトップをキープ。ヒョンデはオィット・タナック選手がそれを猛追する。2日目、トヨタはカッレ・ロバンペラ選手が猛追し、1位2位を維持。対するヒョンデはティエリー・ヌービル選手が調子を上げ距離を詰める。午後は視界のない中でもトヨタが1位2位を維持。最終日、この日の結果いかんで大量ポイントが獲得できる「スーパーサンデー」となっており、トヨタはセバスチャン・オジエ選手がこの日のレースを全て制す。総合でカッレ・ロバンペラ選手が優勝し、トヨタのワンツーフィニッシュとなった。この結果、トヨタとヒョンデの差は17ポイントまで接近。次戦とその次に控えるラリージャパンで決着をつけることになる。