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昨夜、中国・習近平国家主席と北朝鮮・金正恩総書記が約6年ぶりに中朝首脳会談を行った。習主席は「中国と北朝鮮は国際及び地域問題における戦略的協力を強化し共通の利益を守る必要がある」、金総書記は「互恵的な経済貿易協力を深化させ、より多くの成果をあげたい」と発言。ウクライナ侵攻をきっかけに北朝鮮とロシアが急接近するなか中国と北朝鮮は疎遠になっていた。東京国際大学国際戦略研究所・山口亮准教授は「関係の緊密化が再開された」と指摘。9月4日付「労働新聞」は軍事パレードに出席した金総書記の訪中を大きく報じた。パレード後、金総書記はロシア・プーチン大統領の専用車に同乗した。ロシアと北朝鮮の首脳会談は2時間半に及んだ。
