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昨日、石川県輪島市に完成したのは木造長屋型の仮設住宅。これまで県内で3000戸あまりが完成しているプレハブ型の設住宅の利用は原則2年。しかし木造長屋型は、期限後は公営住宅として住み続けられる。東京で避難してきた石川県の日本航空高校石川の始業式が行われた。明星大学がキャンパスの無償提供を申し出てくれたという。今月入学式を迎える1年生を除く、2・3年生約400員んがキャンパス内の寮に引っ越してきた。輪の中心にいた日吉さんが大事にしているのはバレーボールシューズで、倒壊した家から取り出したという。同じく輪島市出身の九尾さんは震災を経験したことで、卒業後は地元に戻り、看護師の専門学校に通いたいという新たな目標が出来たという。日本航空学園は今後3年をめどに東京のキャンパスで高校生活を送る予定だという。